家電故障診断 冷蔵庫     

 まずは確認しましょう   

  • コンセントはちゃんと差し込まれていますか?
  • 冷蔵庫内に食品を詰め込み過ぎていませんか?
  • 温度設定は適切ですか?

よく冷えない。
夏と冬では、冷蔵庫内が同じ温度でも感じる温度は違うように感じてしまいます。
冷蔵庫内の温度を正確に計るには、冷蔵庫用の温度計を使用するか、普通の温度計を利用する場合は濡らした布巾で包んで使用して下さい。
確認して温度が高い場合、以下をご確認下さい。
  温度調節が「弱」になっていませんか?
温度調節ダイヤルは、食品の影になったり、パネルの中にあったりと結構見過ごしてしまうことがあります。ご確認下さい。
  冷蔵庫の近くに「熱源」がありませんか。
冷蔵庫に直接日光があたったり、すぐ近くにガスレンジやコンロがある場合、設置場所を変えて下さい。
熱くなる物が近くにあると、冷蔵庫の放熱が出来にくくなり結果として冷えが悪くなります。
  背面や側面の放熱スペースはきちんと確保されていますか?
冷蔵庫は中を冷やした分、背面や側面で放熱(熱を逃がしている)をしています。
製品の決められた放熱スペースを確保しておかないと、冷蔵庫の放熱が出来にくくなり結果として冷えが悪くなります。
スペースを確保して下さい。
  熱いものを入れたり、食品を詰め過ぎていませんか?
熱いものは、よくさましてから入れましょう。
また、詰め過ぎはいけません。食品と食品の間にちょっとでもいいですから開けて下さい。
冷えない原因の多くは「詰め過ぎ」です。ご注意下さい。
  ドアの開け閉めが、ひんぱんになっていませんか?開けている時間が長くなっていませんか?
特に小さいお子様のいるご家庭に多いようです。
電気代のムダにもなります。ご注意下さい。


 冷えすぎて食品が凍結する。
  温度調節が「強」になっていませんか?
温度調節ダイヤルは、食品の影になったり、パネルの中にあったりと結構見過ごしてしまうことがあります。ご確認下さい。
  部分凍結(一部の食品が凍ってしまう)の場合は?
同じ庫内でも場所によって温度は違います。
冷気吹き出し部の棚の奥や下段の棚は特によく冷えています。水気の多い食品は、棚の手前に置くように工夫しましょう。異状ではありません。
  ドア収納部まで凍ってしまうような「完全凍結」の場合は、販売店に修理を依頼して下さい。


 異状音がする。
まず据付け状態を確認しましょう。
冷蔵庫にガタつきはあったり、冷蔵庫の背面と壁がぴったりくっついていると音が大きくなります。水平を確認しながら据付けし直して下さい。
また、蒸発皿や蒸発皿カバーがちゃんとセットされていないとびびり音がします。
以上ご確認下さい。


 庫内に露や霜・氷粒が付いてしまう。
庫内に空気が侵入してしまうと、空気に含まれる水分が結露し、露や霜・氷粒が付いてしまいます。
原因のほとんどは半ドアです。
ドアを強くしめたり、しっかりと閉めなかったり、食品を詰込み過ぎると気付かぬうちに「半ドア」になってしまうことがあります。ご注意下さい。
「そんなことはない」という場合はパッキンの不良が考えられます。
販売店に点検を依頼して下さい。


 冷蔵庫の外側に露が付くことがある。
据付け場所の湿度が高いときは、冷蔵庫の外側に露が付くことがあります。故障ではありません。


 冷蔵庫側面や仕切り部が熱くなる。
側面や仕切り部には放熱パイプや露付き防止ヒーターが組み込まれていて、熱く感じることがあります。なぜ熱くしているのかは、冷たいコップに露が付くように何もしないと冷蔵庫にも露が付いてしまいます。これを防止するためです。
冷蔵庫内が冷えていれば故障ではありません。


 ほかの症状の場合やわからないときはお買い上げの販売店へ依頼して下さい。


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