家電故障診断 照明器具     

 まずは確認しましょう

  • 壁にあるスイッチは「入」になっていますか?
    電球や蛍光灯・グロー(点灯管)は古くないですか?
  • (蛍光灯はよく使う部屋の場合、1年位が目安です。)
  • 配電盤のブレーカー(小さい方)が「切」になってませんか?

はじめに 照明器具用コンセント(引っ掛けシーリング)のはずしかた
照明器具がコード一本で吊してある機種の場合、簡単にはずすことが出来ます。
天井とコードの間に照明器具用コンセント(引っ掛けシーリング)があります。器具側のソケットを下から見て左回し(反時計回り)にひねって下さい。(ソケットにボタンがあるタイプはボタンを押しながらひねって下さい。)

このとき 照明器具を落下させぬよう、しっかり器具を押さえて作業して下さい。覚えておくと点検や清掃時にとってもラクチンです。

また、定期的に(1年に1回位)ソケットの付けはずしをするだけで照明器具用コンセントの接触不良を防ぐことが出来ます。


 点灯しない
まず、電球や蛍光灯は本当に大丈夫なのかもう一度ご確認下さい。蛍光灯器具の場合、グロー(点灯管)を使用している機種があります。これがダメになると蛍光灯を新しくしても点灯しません。グロー(点灯管)は蛍光灯のワット数に合わせていろいろ種類がありますので間違えないようにして下さい。

ソケットに電球や蛍光灯はしっかりと接続されているかも確認して下さい。棒になっている蛍光灯はひねる角度に注意して下さい。輪になっている蛍光灯はソケットの差し間違いに注意して下さい。

また、壁のスイッチが「入」になっていることも確認して下さい。いじった覚えが無くても何かの拍子でスイッチが切れてしまうことがあります。

壁のスイッチがタンスの影になっていて「スイッチの存在」すら忘れてしまっているケースがよくありますのでご確認下さい。

以上を確認しても点灯しない場合は販売店へ依頼して下さい。


 スイッチのひもが動かなくなった。(引っ張った状態のままになった)
これは内部スイッチの軸にサビなどが付いて動きが渋くなったためです。無理にヒモを引っ張るとスイッチが壊れてしまいますので注意して下さい。

この場合はスイッチ本体の軸の部分に油を付けるとたいがい直ります。油は絶縁性が高く粘りのない物を使います。市販の物では「CRC―556」などが良いでしょう。付け過ぎには気をつけて下さい。

必ず器具をはずしてから作業して下さい。(スプレータイプの物には可燃ガスが含まれていますので電源があると危険です。)

でも、できるだけ販売店に修理を依頼したほうが無難です。


 スイッチの近くでひもが切れた。
これは簡単のようでちょっと大変です。自信のある方はばらして、もと通りにヒモを通せば良いのですが、なかなかそうも行かないようです。
できるだけ販売店に修理を依頼したほうが無難です。

これを防ぐには
  1. ひもはやさしくゆっくりと引く。
  2. ななめにひもを引っ張ってはいけません。真下へ引きましょう。
  3. 壁スイッチがメインでひもスイッチは使わないという場合でも、ときどきひもスイッチを動かして下さい。ひもスイッチを長い間使わないでいるとスイッチが接触不良を起こして加熱します。そのためひもが傷んで切れてしまいます。


 ほかの症状の場合やわからないときはお買い上げの販売店へ依頼して下さい。


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